日報 2023.07.26

やっとこ無駄に買ったCD管が売れた(1円)ので玄関に置いて勝手に持って行ってもらう。PF管なら他に使い道があったのだけど。トホホ。

今日は弊社の謎の家族参加型イベントデーのため嫁はん連れて出社。
ゲームという子供に悪影響なものを作っている謎の秘密結社なんてどうみてもカタギじゃないので家族を連れ込んで納得させて安心感を得ようというのが目的らしい。

内容は極秘なので書けないが逆に時間が足りないくらいのコンテンツ量だったので割と良かった。
奇天烈な行動を起こす他ファミリーの子供は見ていて面白かった。直立二足歩行が十分に出来て自我が芽生えた数年あたりが子育てというコンテンツとしては一番おもしろい時期なのかもしれない。

エリート飯。和食弁当を希望したはずがなぜかサンドイッチになってたので直訴したら余りがあるとのことなので快く対応してくれた。ありがてえ。うますぎ鴨肉。

そしてエリートおやつ。
なぜ和食弁当を強く希望したのかというとこの大トロ中トロ赤身のマグロが待っていたからである。魚の旨さTierとしてマグロはそこまでランクが高くないのだが、流石に捌きたてのマグロは他と一線を画すほど美味かった。

午後からそのまま業務へという予定だったけどリーダーの方が「今日はもう業務スイッチ入らんやろ」という気を聞かせてくれてそのまま有休にしてもらうことになった。本当にありがとうございます。

エリート退社で朝日が眩しい。

なんの予定も無かったけど嫁はん希望で優雅にカッフェでもキメたいということで、こんなこともあろうかと今日は車で出社していたので、なんとなく人気のなさそうな箕面方面に走らせる。

箕面の滝でも見ながらどこに行くか…と考えようと思ったがそういえば眼の前に来たところで駐車場が有料だったことを思い出し観念してスルー。

Uターンするのも面倒なのでそのまま北上していると、無難なカフェでも見つけたので何のサーベイも無く適当に入ってみた。う、店内が完全に見えない…。店名「Cafe とまり木」。

引き返そうと思ったけどなぜか入り口に置かれた鉄腕アトムとモトコンポに惹かれて見ていると、扉が開いてスーツ(?)姿のお姉さんが出てきて案内されたので観念して入店。

そして店内の作りは外観からは全く予想できない岩造りの壁だったり、なぜかモンキーが2台飾っていたり完全に不明でテンションが上がる。

オーナーの趣味嗜好が凝られた様相。あたりには珍しそうなカメラが点在していて見てるだけでも楽し。写真撮影は大歓迎だったので撮りまくっている。

カメラ好きの皆さんは、どうですか?カメラは良くわからずX100Tしか持ってないけど、カメラに限らずプラッチックが作れなかった時代から生まれる金属加工を余儀なくされた製品は何をしてもかっこいいところはある。

ピストル型カメラとか、八九式機関銃型カメラ。

エリートおやつ。モカジャバっていうの初めて飲んだけど旨かった。上はコーヒーで下がココアって感じ。下から上に向かってストローで吸い上げながら飲むと良い。

ひとしきりゆっくりて退店しようと思ったら単コロに興味あるのがバレて、何かを整備中のオーナーのおっちゃんに声かけてもらってなぜかそこにあったモトコンポを試乗させてもらうことになった。やったぜ。

ATなのでキックでエンジンだけかけてもらえれば何のスキルも無くすぐ乗れる。
店前の道路がすぐ急な坂なのでさっそくモトコンポのパワーをデバッグすることが出来るのだけど、もうこれが笑えるほどに登らなくてすごい。こんだけ非力にもかかわらずチャリンコと比較してもずいぶん小柄な車体なため、平地であれば地面スレスレの低車高ならではの疾走感があってスリリングで楽しい。

良い体験させてもらった。所持してるモトコンポは3台も4台もあって全部激安で買ってレストアしたものらしい。とにかく直すのが好きらしく金をかけない楽しみ方はいくらでもあると。いや本当に、まさにワシが将来行き着きたい楽しみ方である。妙に話がはずんでしまってまた単コロで来ていただいてカウンターで話しましょうよと。たぶんこのオッサンはワシの人生の岐路に影響した。ボロボロのモトコンポ探すか…。

最後にレストアした夢の6気筒”CBX1000″を見せてもらった。いやーいかつい。これ今だと平気で300万超えるのでは?

帰宅即DDR部屋用コンクリート板のついにエポキシ樹脂塗装を敢行。これは少し粘り気があってシーラー塗装よりもむっかい。これも2度塗りする必要があるが18時間の乾燥が必要とのことなので本日は観念。

塗装後は疲れて晩飯も食わずに気絶してしまった。

おわい

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