日報 2024.08.13

最終更新日

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エリート4/9連休。

Stepmaniaでキーボードを適当に押したら画面左上こんな表示出てしまった。
ので対処方調べてやっとわかったのでメモ。

F3を押し続けるとデバッグメニューみたいなのが出るのでこれで4を押して”ライトのデバッグ”をoffにすると消える。なぜかすぐには消えなくてしばらくすると消えるので焦らない。

エリート飯。

昼過ぎにFedExからやっとこPrusaのxBuddyボードと、いつのまにかuConsoleが届いた。
FedExのおっちゃん愛想良かったので先週の遅延は寛容な心で許してあげよう。

煙吹いたボードを摘出して交換…運命のスイッチ課長オン。

!? お、おわった?

ビープ音が怖いので一旦電源オフ。エラー内容が先日と変わったのでとりあえず前進として、エラー内容をサーベイ…。

パワーパニックケーブルの損傷を確認しろとのこと、まあやるまでも無くケーブルに異常なんて無い事がわかる。

もうちょっとサーベイしたらフォーラムの方に同様の現象になってるやつ発見。

Conclusion: Disconnect the black wire from the power panic, while leaving the white wire connected to “V-” (or any other point tied to PSU negative) will disable power panic AND disable the cable check portion of the power panic.

つまりパワーパニックケーブルの白い線だけをPSUのV-に接続するといけると…。

いけたわ…。なんで?

先日の発煙の時にPSU側も若干イッた可能性がある? パワーパニックコネクタの+と-にテスターを当てるとショートしてるのが気になるけど、これって正常?とにかく今回の問題をPrusaサポートに持ち込んだところ、後日担当者からの連絡待ちになった。

エリート飯。たこ焼き作るのにハマッてる。
長期間冷凍庫で保管してたたこ焼き粉だからか、後味が冷凍庫臭い気がする。反省点。

KiCAD続き、フットプリント着手。

せっかくのプリント基板なのでできるだけ表面実装したい。ということでキャパシタからフットプリント選んでいく。さっぱりわからん。

表面実装用の0.1uFのチップセラミックコンデンサを秋月で人気順に検索してみる。たぶん2番目に出たこれが人気っぽい。で、末尾についてる”1608″ってのがサイズ 1.6mm x 0.8mm を表す数値っぽい。抵抗でも一緒。

セラミックコンデンサのサイズは1608で決定。

フットプリントのフィルターに”1608″って入れると Capacitor_SMDっていうSMD(表面実装)キャパシタ用のフットプリントらしきものがヒットする。HandSolderってのもある。

HandSolderは手はんだ用っぽい。

普通に表面実装用のフットプリント選ぶと、メタルマスク使ってとかの正規の方法の表面実装用のフットプリントになってしまいはんだする領域がめっちゃ小さくなって難易度がかなり上がってしまうので、対策として「手はんだ」用のフットプリントがKiCADには用意されてるっぽい。これを使うと金属パッド領域が少し大きくなる。もちろん実装領域が減るのでガチ基板作るのには向いてなさそう。

ということで手はんだ用のフットプリントで決定。

次は100uFの電解コンデンサー、これも表面実装したいのでチップのやつを探す。これかなあ。Powered by ルビコン。1608みたいな表記が無いのでどうしたら良いかわからん。

サイズが6.3×5.5っぽいのでそれっぽい単語適当に入れたらそれっぽいフットプリントが出てきたけど、6.3×5.5が無い…。

5.5って高さっぽいのでフットプリントと関係無くない?と思って適当に近い CP_Elec_6.3×5.4 にした。CとCPがあるけどCPはたぶん電解コンデンサって意味なのでCPにした。

次はダイオードの1N4007。1N4007のチップ版探したけど全然わからん。同じ”1000V1A”のチップ版はたぶんGS1010FLてやつ? パッケージの”SOD-123FL”ってのがフットプリントの形を表すものっぽい…。

しれっとダイオードの型番も変えた。こんなことしていいんかよくわからんけど。

SOD-123FLが微妙にライブラリにない。ソフトオンデマンドのAVの型番みたいに見えてきた。

Electronic Component Search Engineから取ってきて入れた。

GPIOのコネクタは余裕なので適切な2.54mmピンソケット選ぶ。

VFD用のコネクタ。B8B-XH-AはJST規格のやつなのですぐ見つかったので問題ないとして、IRISO : IMSA-9032B-16P ってやつがさっぱり不明で困る。

IRISOの公式でデータシート見てみる。BOX HEADERて書いてるのでググッてみる。

秋月の商品ヒットした。ボックスヘッダーという規格がある認識で良いっぽい?これの16P探せばいけそうやけど秋月には無かった。

肝心のKiCADのフットプリントはというと、Box headerでフィルターしたらIDC-Headerというのがヒットした。IDC-Headerでググッたらボックスヘッダーと同じやつが出てきたので正式名称はIDCヘッダーなのかもしれない。これの2×08で確定。

100kΩのチップ抵抗は1608サイズは在庫が少なくてメジャーっぽくなかったので2012にした。

3端子レギュレーター7805の表面実装用チップ版はこれ? TO252-3 でフットプリント探してみる。

TabPin2と4ってのが出てくるけどフットプリント確認したら2がGNDがデカいのでたぶんコレ。

DCジャックは見ながら適当で…

フットプリント想像してたより大変。全部調べながらやったのでめちゃんこ疲れた。これは数をこなして自分なりのデータベースを作っていって慣れるしかなさそう。

ダイオードとかレギュレーターとかは事前に実験したやつはチップじゃないのでチップに置き換えたやつが微妙にスペックが違うくて動かんとかありそうで怖い。

“回路図から基板を更新”して、実装する形を測定しながら整えて基板作成。
ラズパイとかコネクタを指定位置に実装せざるを得ないので基板サイズが必然的にデカくなる。故に実装領域に余裕がありまくりなのでかなり適当に配置…。

そういや自動配線できるらしいけどサーベイするとKiCADじゃなくてFreeroutingってソフトの機能だったので試してみる。

うーん…。まあ動きゃいけるやろ。

あんまカッコよくない…。スペースがありすぎるからか。

一旦やり直し。電源周りだけ自分で配線してから…

オートルート。

マウンティングホールに被ってるやつとか微妙なやつとか手直ししてやっとこ完成。
3DビューアーでICが一部映って無いのが気になる。たぶんフットプリントライブラリの入れ方ミスッてる。

うおー疲れた。明日は発注編。

おわい

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