日報 2024.10.05

更新した船舶免許が着弾した。新しいスリーブも同梱してたのでお古のスリーブは嫁はんのPITAPA入れに。5年に1度増えていきます。少しクッション素材も入ってて品質が高い。

エリート飯。

Prusa MK4のASAフィラメント印刷時に途中でフィラメントが全くでなくなる問題の解決へ向けてついに着手。まずは再現させる。結構すぐに再現してよかった。プリントの最後の方で再現するとフィラメントがめっちゃ無駄になる。

付属のアナルプラグでホットエンド穴をズボズボしたけど効果なし。想定通り詰まってる感じでは無い。

いろいろデバッグした結果。無理やりフィラメントを押し込むとパージされることが判明。フィラメントが送出されない感じ?

MK4のフィラメントを送りだす仕組み理解しましょう。MK4(3.9)からはネクストルーダーというパーツの遊星ギアでフィラメントが送り出す感じだが…。

アイドラードアを開けてみるとこんな感じ。ギアは回ってるけどフィラメントは送出されずに滑りつづけている。

ということはアイドラードアを閉める力が弱くなっててフィラメントとギアが噛み合ってない?
と思ってアイドラードアを締めてる上のネジ2本を更に締め付けてみる。

…! 手で押し込まなくてもフィラメントが送出されるようになった。
とりあえずキャリブレーションしなおしてXYZキューブ出力したけど問題無し。

で、さっそく電光表札用の外装を40分ほど印刷したら再現…。なぜ…。

ていうかアイドラーネジを締めても、アイドラードアが当たってて一定以上のテンションがかからないようになってる気がする。これ構造に欠陥あるのではと思ってサーベイ。

案の定ヒット!

これっぽい

改良版のアイドラーレバーをABSで印刷したら解決らしい。Unko。

ABS無いので代わりにASAで印刷。まあ一緒やろ。
あとABSってところがポイントっぽい。これでほぼ原因が分かってしまったようなものなのですが、ASA印刷時はフィラメントとヒートベッドの温度をかなり高くする必要があるので、既存のペタグー(PETG)で印刷されたパーツがひんまがってしまったのでは無いか。

ちゃんとフィラメントが送出されて続けているか確認しながら修正パーツを印刷…。

出た。パッと見、改造版の違いはよくわからず。

ネクストルーダーに組み込んでおそらく修正完了。
あ! ちゃんとフィラメントを挟み込めている感覚がある。これは直ったのを確信した。

明日まで様子見。

エリート飯。

ポストペットとストロング遊戯博物館とNEXONコンピューター博物館の話。おもしろかった。
サーベイしたらNEXONコンピューター博物館は2013年からあったらしい。韓国行った時寄ればよかった。メイプルストーリー。

おわい

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