日報 2025.03.01

最終更新日

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6Vシールドバッテリー届いたのでモトコンポ復活やっていく。
着弾時から6.5V出る事を確認。使用前に充電する人が多いがワシは意味無いと思ってるのでやりません。

モトコンポはもともと開放型バッテリーが使われているのでそのままシールドバッテリー使うと良くないらしいので既存装備のレクチファイアーからレギュレーターに差し替えるキットをつけます。

手順。

モトコンポは玄関でも整備できるくらいのかわいさです。どうですか?

サイドモール?を外します。これは爪でひっかかってるだけなのでがんばって無理やりバキッと取ります。

取るとサイドカバーをとめているナットが現れるのですがこれも外します。始めて分解したのですがここのナットが外れかけになっててカバーがぐらぐらしてた。整備して良かったシリーズ。

サイドカバーを取るとわかるのですが、このフックは赤丸の樹脂部分にグニッと差し込む仕組みです。
樹脂パーツは劣化するので専用サイズのパーツとして採用するのやめてほしい。

サイドカバーとトップカバーを取るとバッテリーが外せるようになります。
バッテリー端子はギボシでつながってるので無理やり引き抜く。

電圧チェック。はい、エンジンかからない理由完全にコレという事がわかる。

純正のレクチファイアー外す。開放型はたぶん二度と使わないので捨てたいけど純正パーツだし迷う。サーベイしてみるとまあ一応売れるっぽいから売るかも。

外したレクチファイアのコネクタに買ったレギュレーターキットを接続。一応説明書をここに保存。

レギュレーター本体はシート下に固定するのが鉄板らしいです。シートを降ろした時に絶妙なクリアランスで当たらないようになっているのが天才ポイントらしいです。

レギュレーターのアースはシート下にもともとついているなんかのアースとまとめてとめておく。

シールドバッテリーの電源端子がよくわからんやつなのですが、持ってた平型ギボシ端子でつなげそうなので適当にケーブル作ってつなぎます。

レギューレーターキットの黄色線をモトコンポ本体真ん中あたりにある黄色ケーブルにつなぐ必要があるのですが分岐する必要がある。これをレギュレーターキットについてるエレクトロタップを使って分岐してくれって話だけど、エレクトロタップの信頼性には難があるので分岐ギボシでつなごうというやつをやります。分岐ギボシはコーナンPROで売ってたので買ってきた。

一般的なギボシ端子は4mm?幅らしいのですが、モトコンポに採用されているギボシは3.5mmらしく微妙に入らない、が、ギボシ端子には切れ込みが入っており力付くで接続しようとするとメスの穴がムリムリと広がって接続できます。これで分岐完了。

分岐したところからレギュレーターキットの黄色線を接続したら完成。

あとはシールドバッテリーを配置する必要があるが、元の密閉型バッテリーと比べてサイズが違うのでケースに入らないというのが今回一番の大問題。

これに関しては手順には無かったのですが、もとのバッテリーケース部分を満を持して切断してしまいます。どうせもう密閉型バッテリーは使わない&モトコンポ売る気無いので観念してやってしまいます。

できちゃ…。もとの固定バンドも使えなくなるのでタイラップで固定。

さっそく外に放りだして電源ONしてキック…。一発でエンジンがかかると思いきや微妙にかかる様子が無いですね…。

OILチェックランプとか、ブレーキランプ、ウインカー等の電装系はバッテリー交換後に全部復活してるのでバッテリーは大丈夫そう。

サーベイするとモトコンポはシートを降ろしているとキルスイッチが働いてスパークプラグが作動しなくなるらしい。まじかよ。

シート下にポッチリボタンがあってこれが押されるとキルスイッチっぽい。

だが残念な事にシートはあげてキックしているので関係無い事が判明。
無心で30分くらい連続キックしてたら…。

イッた…!! かかりました。でもアイドリングしてると止まったりする。何回かエンジンかけなおしてると安定してきた。

一応レギュレーター作動チェック。各状態のバッテリー電圧を測定。

エンジンOFF時。約6.5V。

アイドリング時。約6.7V。

アクセルふかし時。約7.1V。
かなり良い感じじゃないでしょうか、どうですか?

一旦エリートおやつ。残念ながらワシはパンケーキの旨さがわかりません。

モトコンポ動画をサーベイ中に見かけた、この動画の「タイヤ回りすぎやね!後でキャブ調整」というのが気になる。
うちのもスタンド立ててるとアイドリング時にもう少しゆっくりですがタイヤが回ってる。回ってるとあかんのか?何がいけないのか要デバッグ。

あと単コロ経験が年齢に伴っていないため、エンジン点火時以外にもスパークプラグって使ってるんか?と思って気になったのでサーベイ。なるへそね、アイドリング時にもスパークプラグは重要らしい。
ということはスパークプラグの劣化でエンジン点火不調やアイドリング不調が起こっているのかもしれない。

試しにデバッグ。アイドリング中にスパークプラグコネクタを無理やり引き抜いてみると、エンジンとまりました。これは関係ありそう。ちなみにこれをやったら1回感電したのであまりやらんほうが良いんかもしれない。

読んでたらイライラする記事ですが、モトコンポ純正のプラグ型番が書いてたのでメモ。BP4HS。

買っておこうと思ったけど貧乏人なのでプライム会員では無いので送料かかるためパス。

よく見ると”BP4HS-10″なので”BP4HS”とは微妙に違うっぽい。
差はプラグギャップの違いだけらしい。性能は10の方が良いけど着火性が若干悪い?でOK?

送料無料のヨドバシで注文する。BP4HS-10は取り寄せになってたのでBP4HSにする。たぶんモトコンポも純正でBP4HSだと思うので揃えておく。

そういやスパークプラグ引き抜きセット持って無いか…と思って家中検索するとなぜかあったのでプラグ抜いてみた。BP4HSかくにん、よかった。プラグが被ってる?とか濡れてるとかはよくわからん。

嫁はんの義母さんが来週からワシ宅に住む事になったので今日から3日間プレ宿泊のため襲来。

無料エリート飯。カルチャーブレーン弁当。弁当屋の弁当旨すぎる…。

モトコンポ整備の流れでシートの補修もやってしまいます。
これに踏み切ったきっかけとしては、破れ無しのモトコンポ純正シートをゲットしたので臆すること無く補修ができるようになったから。

以前にエストレヤのシートを補修したやり方とほぼ同じでいきます。

手順はとしては、
・穴より大きめの補修用布を入れる
・補修用布とシートを弾性ペグでひっつける
・アドベースで穴を補修
・乾いたら余分なアドベースを削る
・色味が違ったらアドベース用のカラーで補正

弾性ペグの乾きを待つ必要があるので続きは明日。

今日は補修デーなので以前買った布を使ってズボンの修理もやっていきます。

裁縫経験が年齢に伴っていないので手順はめちゃくちゃですが上手くいきました。全く穴がわからなくなり、新品同様にしてやったぜ。

裁縫経験が年齢に伴っていないと本当に夜なべ作業になった。「母さんが夜なべをして手袋編んでくれた」とありますがたぶんこの母ちゃんも裁縫経験が年齢に伴っていない事がわかる。

おわい

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