日報 2024.02.19
なんかダルいので会社を有給で休んでしまう。有休とはそういうものだ。正社員に与えられた特権。
クリティカルなタスクも無い(はず)のでいけるやろ…。
しばらく寝て昼頃復活。完全にサボりです。どうですか?
エリート飯。(写真忘れ)
システム用SDDとか残りのSAS HDDとか中古買ったけど届くの待てないのでTrueNASインストール事前デバッグする。
そういやPowerEdge T420はネットワーク経由でOSとかインストールできるみたい。PXEっていうんかな?試してみたい。
サーベイしてみたら、PXEでインストールするためのサーバーを構築する必要があるみたいで面倒臭そうなのでやめた。何度もインストールする必要がある環境だったらやってみる価値はありそう。
PXE面倒臭そうなのが判明したのでいつも通りRufus使ってTrueNASインストールディスクをUSBメモリで作成…。そういやTrueNAS Scaleにしました。
が、ブートすると以下のような表示が。
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Welcome to GRUB! error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. error : unknown filesystem. grub rescure > |
サーベイした結果さっぱり解決方法がわからんかったが、似たような事例がようつべに転がってたので真似してみることに。
以下のコマンドを打てばブートできるらしい。
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set root=(hd0,1) set prefix=(hd0,1)/boot/grub insmod normal normal |
今回テスト用に別のUSBメモリにインストールするつもりでUSBメモリ2つ刺さっていたので、ワシは以下のようにhd0ではなくhd1を指定した。lsコマンドを使うとhd0 と hd1 が表示された。Grub全然わからないのでこれで合ってるのかどうか完全に不明。
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set root=(hd1,1) set prefix=(hd1,1)/boot/grub insmod normal normal |
出た! TrueNASインストール先のディスクを指定。冗長性確保のためインストール先ディスクをスペースキーで複数選択できるらしい。RAID1みたいになるんかな。とりあえず1つだけでいいのでUSBメモリ指定。
Web UI Authentication Method。TrueNASよくわからんのでよくわからんけど、adminユーザー作ったりするのは後回しにしたかったので 3 Configure using Web UI を選択。
ついにインストール開始…が、途中で謎エラーで詰まる。インストール先のUSBメモリがおかしい可能性があるので一旦USBメモリは辞め。
一旦エリートおやつ。
最初からやり直して一旦HBA化したボードに挿しているSAS HDDにインストールしてみる。今度はエラー無く完了して再起動を促される… が、再起動してもTrueNASをインストールしたSAS HDDがブータブルになっていないっぽくて起動しない。
HBAに刺したドライブはブータブルにできない?と思って余ってたSATA HDDをマザーボードに直差しして今度はそいつにTrueNASインストール…。
きた! 最終的にはSATA SDD買ってきて同じ構成でインストールするのでこれで正解でしょう。
NICにLANケーブルを刺しているのでDHCPから取得したIPがすでに表示されている。LAN上の別マシンでこれにウェッブブラウザでアクセスするとTrueNASの設定画面が出る。
ここで Administrative userのパスワードを設定させられるので適当にやる。
次からは”admin”ユーザーでログインする必要がある。
Hostname替えときましょうね。brain-thunder定期。
IP固定したいけどDHCPサーバー(ウチはRTX810)側でやりたい派なので物理アドレス調べる。TrueNASメニューからは見る方法ないっぽいのでShellからコマンドで調べる。
そうなん?
サーベイすると、もうifconfigは古いようだ…。ip
コマンドを使えとのこと。
出た。
そういやRTX810でDHCP設定どうやるんやっけか?とサーベイしながら確認。基本的にコマンド実行でやっていく。
参考↓
DHCPのリース状況を確認 show status dhcp
192.168.100.20 に固定したい場合 XX XX XX XX XX XX に物理アドレスを入れてコマンド実行。
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dhcp server rfc2131 compliant use-clientid dhcp scope lease type 1 bind-only dhcp scope bind 1 192.168.100.20 01 XX XX XX XX XX XX save |
この状態でTrueNAS機を再起動…あれ、IP取得できなくなった。
というか以前にRTX810でリースIP固定やった記憶があり、現在の設定を確認してみる。
以下のメニューから見れるっぽい。
192.168.100.10のbind設定… “01”も無いし、MACアドレスも”:”付きで設定してるやん。
これにならってやりなおし。
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dhcp scope bind 1 192.168.100.20 XX:XX:XX:XX:XX:XX save |
TrueNAS機のLAN刺し直し…イッた。RTX810、プロ向けだから仕方ないけど素人にも設定しやすいようにWebUIからDHCP設定させてほしい。
晴れてTrueNASいじりまくれるようになったのでようやくRAID設定してみる。
親切なUIなのでマニュアルみなくてもいけそうなので適当にやってみる。
StorageからCreate Poolを選択
適当にNameをつけて暗号化は特にいらないので無しにした。
RAID6で組むのを予定してたので相当するRAIDZ2を選択。自動的に使うHDDとか全部選択してくれた。
手動で設定する場合はManual Disk Selectionをクリックしたら良いと思う。
あとの設定はよくわからんので飛ばしてReviewまで行く。Create Poolで作成開始。
なんか出た。
試しにMirror構成にしてエラーの出たsbc以外だけで構成してみる。
あかんわ。
なんやかんややってるとTrueNASとか全然関係無いけど、
唐突に全ての端末でIPv4サイトのみ見れなくなって解決策も全くわからなくなったのでルーター(RTX810)を初期化。めんどくさ…。
IPoE接続設定だけしてIPv6サイトのみ接続できる事を確認。
DS-Lite接続設定もしておいた。
- RTX810でIPv4 over IPv6(transix接続)をする|KenchanPrfm
- YAMAHA:RTX-810 DS-Lite(transix)でインターネット接続(PPPoE併用) – よしまさのブログ
西日本なので 2404:8e01::feed:100
指定。
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tunnel select 1 tunnel encapsulation ipip tunnel endpoint address 2404:8e01::feed:100 tunnel enable 1 |
これでIPv4も見れるようになったけど…IPv6 over IPv4にちゃんとなってんのかな?
PPPoE併用のややこしい方法もやらないとダメなんかもしれない。後日ちゃんと確認。
先程やったDHCPの固定IP設定もやりなおし。
そしてTrueNASのPool作れない問題サーベイ続き、どうも使うHDDのセクタサイズが512じゃないとダメっぽい。
確認してみるとSAS HDDは全部4096になってるっぽい。
lsblk -o NAME,SIZE,PHY-Sec
指定のHDDセクタサイズ全部変更する。全セクタに変更が入るのでめっちゃ時間かかるっぽい。
末尾に & をつけてバックグラウンド並列実行させておく。
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sudo su sg_format -v --format --size=512 /dev/sda & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdb & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdc & sg_format -v --format --size=512 /dev/sde & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdf & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdg & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdh & sg_format -v --format --size=512 /dev/sdi & |
終わったら再起動するかHDD刺し直ししたらセクタサイズ変更が反映されるっぽい。
とりあえずクソ時間かかるのでまた明日。
おわい