日報 2022.02.06
VFDのパーツを買いにチャリンコでデジット行く。
ついでに途中で金剛石によって久々にソロカレーデバッグをした。チャリンコはこういうのが気軽に出来て良い。金なさ過ぎて単コロ駐輪代も惜しいのよ。
エリート飯。マスタードチキンとほうれん草ラム肉なんたらとのあいがけだったかも。
これまた混ぜるとそれぞれのルーの良さが見事に調和してミクスチャー具合がめちゃんこ禿げウマ!!!!Σ(゚Д゚)
禿げウマ出典 : かれおた★-curry maniacx-
みんな大好きデジットの戦利品です。
単3電池2本で動くVFDを想定してのパーツと、大量のRCA端子はおまけです。
ESP32電源3.3V用にPFMステップアップDC/DCコンバーターていうのを買ってみた。
データシートをみつつ、LXに3V電源、GNDを繋いで、VOUTを測ってみても何も出力されなかった。
データシートに書いてあるテスト回路を見ると、インダクター、ダイオード、コンデンサを追加で使っていた。
もうちょっとサーベイすると、秋月に同商品のページがあって「最小4個の外付け部品で昇圧回路を構成することができます」て書いてた。やっぱりPFMステップアップDC/DCコンバーターのみじゃ昇圧できないっぽい。
このまま昇圧回路作るか、1パーツで3.3V出力できるDCコンバーター探して買い直すか悩みどころ。
RCA端子は6端子もついて10円だったので11個も買ってしまった。これは将来RGBケーブルの接続切り替え器を自作する予定なのでそのために買っておいた。
とりあえずESP32の開発基板から3.3V電源が取れるのでそこから家に転がってるMT3608を使って24Vに昇圧してみる。
出るのは出るんだけど、0Vまで下がったり24Vにまた戻ったりする時があってめちゃんこ不安定すぎる。
前々からちょっとこのDCコンバーターは怪しいと思ってたのでサーベイしてみると以下がヒットした。
なんかこの「発振する」現象が似てるかもしれない。やっぱりMT3608はテスト用途だけで使ったほうがいいのかも。
別のタイプのDCコンバーターが家に転がっていたのでこっちに取り替えてみた。多少の電圧のゆらぎはあるが遥かにMT3608よりは安定してるっぽいので一旦これでいく。
試しにVFDの1セグメントだけ光らせて見た。難なく成功。かわいいでちゅね。セメント抵抗ヤケドするぐらいアッチアチなのでちょっと心配。
トランジスタアレイを使ってのダイナミックドライブは配線が面倒くさいのでまた後日。
ESP32のソフトウェア側に着手。ESP32からSeleniumで作ったWebAPIを叩くプログラムを作る。
Arduino IDEのスケッチ例に”BasicHttpClient”てのがあったのでパクッてHTTPリクエスト試してみる。
サンプルコードは”example.com”にhttpアクセスするものだった。そんなページあったんか…。
URLを自作のAPIのものに変えたら特に問題なくjsonデータが取得できた。もう終わってしまった。
あとはVFDを駆動させるプログラムを組むだけで完成。400円液晶の時よりは遥かに難易度が低そうなのでいけるやろ。あとESP32は使えるピンが多すぎるのでシフトレジスタも作る必要ないっぽいから余計に簡単。
ちなみにESP32 & VFDを単3電池2本で駆動させようとしていたけど、現時点の消費電流測ったら800mAぐらいあった。なんと2時間前後しか持たない事が判明したので乾電池駆動の夢は即陥落。人の悩みは尽きない…。
鍋の素、安いか…?エリート専用だと思う。
おわい
セメント抵抗アチアチ心配なら普通にレギュレーターとかで降圧してもいいかもしれない。
レギュレーターも熱くなるようなのですがセメントよりマシなんですかね…。
マシやし節電になる。セメント抵抗つこてるのは部品点数減らしてコストダウンするためやと思う。